今日は、【VAPE】という代物を購入してきたので、
それのレビューです。
コチラが外箱です。
私が買ってきたのは、初心者用のスターターキットです。
その中でも、ネットで評判の良かった、『INNOKIN』というメーカーの『ENDURA T18』という機種を購入してきました。
外箱を開けると、左側に本体。右側に付属品が入っていました。
【VAPE】は大きく2つの部品に分かれていて、
本体の左側がバッテリー。右側がアトマイザーという部品になります。
更に、アトマイザーは「吸い口」と「タンク」と「コイル」の部分に分解することができます。
このアトマイザーに「リキッド」と呼ばれる液体を注入し、バッテリーの電圧でコイルを温め、その熱でリキッドを煙に気化させたものを、タバコのように吸って楽しむのが【VAPE】の使い方になります。
こっちは付属品です。
・充電用ケーブル
・予備コイル
・予備O(オー)リング
・VAPEスタンド
リキッドは気化させて吸うので、もちろん消耗品ですが、
コイルも消耗品になります。
リキッドに焦げたような味がしたらコイルの交換が必要です。
(リキッドは15mlで1,000円前後。コイルは5個入りで2,000円前後。)
初めて使うときは、リキッドを注いでから10分ぐらい待ってから使ったほうがいいみたいです。
満タンに入れて10分放置したら、コイルにリキッドをしっかりしみ込んだのを確認してから使ってみました。
他の方のレビューでもありましたが、出てくるリキッドが確かに熱いですね。
でも、味や煙の量はいい感じです。
今回、私がこの機種にした理由が
・コスパが高い
・吸った感じがタバコに似ている
・リキッドの味がしっかり楽しめる
・予算は1万円以内
・リキッドがアトマイザーの上部から注げる
といった感じなのですが
どれも、いい感じに満たしてくれていると思います。
これと似た機種で、エアフロー機能(空気の調節穴)が付いていて、爆煙(煙の量が多い)機種も候補に上げていたのですが、
普段使いしたかったので、爆煙は周りに迷惑かなと思いやめておきました。
更にスペックを見ながら、私が注目したVAPEの選び方を書いておこうと思います。
■INNOKIN ENDURA T18
・バッテリー容量:1000mAh
・コイル抵抗値:1.5Ω
・最大出力値(W):14W
・最大出力値(V):5.5V
・タンク容量:2.5ml
バッテリー容量は少ないですが、私は家で使うことが多いのであまり気にならないです。
1日中お外でとなると、足らない場合があるかもしれませんね。
コイル抵抗値ですが、この数値が低くなると煙の量が増えて味もよくなるようですが、リキッドの消費が激しくなります。
要は最大W数で煙の量が決まるみたいですね。
煙の量の計算は
『最大出力(V)の2乗÷コイル抵抗値=(W)』で大体わかるということで
この機種の場合は
5.5×5.5÷1.5=20.1666…となります。
メーカーが記載している数値と違いますが、この機種は14Wに調整されるのかな?
私的には20ぐらいあれば煙の量に満足できると思いますが、普段使いならこのぐらいで良いかなと。(*普通のタバコと比べて)
タンク容量も少し少ない気がしますが、リキッドを持ち歩けばいいし、この機種はリキッドの充填がしやすいので気にならないですかね。
それと、タンクはガラス製です。
メントール系やフルーツ系(特に柑橘系)のリキッドはプラスチックに影響を与える成分があるので、タンクの材質は重要かも!
これくらいですかね?
今回紹介したのはスターターキットで、バッテリーとアトマイザーがセットになった物ですが、
上級者の方や爆煙で色々な技を楽しみたい方は、バッテリーとアトマイザーを別々に購入したりして楽しんでいるようです。
あと、電圧を調整して煙の量を調整したりできる物もありますし、
結構、奥の深い趣向品ですね。
最後に、タバコと違ってタールやニコチンが入っていないので健康被害がなさそうに思えますが、
なにも吸わない人に比べたらリスクはもちろんあるようです。
私はその辺詳しくないので書きませんが、もし興味を持って使用を考えるときは、その辺もしっかり考慮してくださいね。