今回はVAPEに使用するリキッドの記事です。
まずはリキッドの主成分から。
リキッドはベースとなる、【PG】と【VG】に【フレーバー(香料)】を混ぜて作られています。
PG:プロピレングリコール
薬局などに置かれていますが指定薬剤品なので薬剤師の方に相談して売ってもらう必要があります。
VG:ベジタブルグリセリン
薬局に行けば普通に店頭に置かれています。ただし食用としては置かれていないです。
PG・VGともに食品添加物や化粧品などに使われたいるもので比較的、安全性は高いとされていますが直接吸引することについては、タバコほど研究は進んでいないようです。
フレーバー:香り付けようの香料等です。
バニラエッセンスとか、ケーキの材料に使われるものが比較的、簡単に手に入れれるかと思われます。
これは、私が今使っているリキッドです。
KAMIKAZEのアイスコーヒです。
15mlで1,080円で購入しました。
リキッドによって、配合はバラバラですが、
このリキッドは、PG30%・VG70%で構成されています。
今回はこのリキッドに、薬局で買ってきたVGを混ぜて、
少し、アレンジを加えてみようと思います。
こちらが薬局で買ってきたVGになります。
100mlで300円ぐらいで購入しました。
このVGは100%ではなく、少し薄められたものになります。
この製品で、85%~87%ぐらいみたいです。
早速、混ぜてみました。
『リキッド2:VG1の割合』
煙の量が増えたような気がしました。
それに伴い、口の中に広がるリキッドの味と香りが良くなった気がします。
特に煙を吐くときの味が良くなった気がします。
『リキッド1:VG1の割合』
煙の量は2:1とあまり変わらないかな?という感じです。
味と香りは落ちましたが、煙の量があるので、割らないときと同じくらいかな?という感覚です。
『リキッド1:VG2の割合』
煙の量的には2:1とあまり変わりませんが、味はさすがにオリジナルより落ちますね。
でも、かすかに味はします。
3通りの割合を試してみましたが、今回のリキッドは2:1ぐらいが味・煙ともにいい感じでした。
オリジナルの味に煙の量を増やしたいだけなら、1:1で十分です。
コストを思いっきり下げたいなら1:2でも良いかな?とw
VG事態に甘みがあるので香料が薄くても吸えなくはないですv
今回はこんな感じでしたが、リキッドによってPGとVGの配合も違いますし、
香りや味の強さも違うので、色々試してみるのも楽しそうですね^^
あと、市販のリキッドを使わずに、
PGとVGと好きな香料を買ってきて、ベストな配合を探し出して楽しんでいる方も居るみたいなので、いずれは私も挑戦してみたいと思います。